監修:東北大学加齢医学研究所

運動は
あなたにとっての

脳の中の「海馬」という部位。実は年齢を重ねるごとに萎縮し、それに伴い記憶力をはじめとした認知機能も低下します。 
しかし、身体を動かす生活習慣は、その萎縮を抑えることがわかっています。 
すなわち、運動はあなたにとっての「薬」なのです。
BrainUp ReMeDy(ブレインアップ レメディ)は、運動の「用法や容量」を導くアプリです。 効果的な運動の用法を身に付け、海馬を意識したライフスタイルをはじめましょう。

海馬とは、記憶をつかさどる脳の部位

記憶力や判断力といった認知機能の低下の兆候は、「海馬の萎縮」という形で先行して現れることが分かっています。海馬の萎縮には、加齢、睡眠不足や運動不足など生活習慣の乱れが大きくかかわっています。しかし、6ヵ月以上の運動習慣等により、海馬で神経細胞が新しく生まれる「神経新生」が起き、海馬体積を維持・増加させることが可能です。

BrainUp ReMeDy は、

運動療法行動変容理論を取り入れたアプリ

海馬には、一定以上の強度の有酸素運動

海馬には、一定以上の強度、すなわち心拍数が高まる有酸素運動が効果的と言われています。
その目標となる強度や運動の頻度は、人によって様々です。

もっとも重要なことは、継続すること

運動の強度もさることながら、日々の継続と習慣化が重要です。

3つのアプリで

効果的な運動の実施継続を目指せる

管理アプリ

BrainUpアプリの発行と、個人個人に合わせた運動強度を発行できる管理システム。
運動状況を把握しながら、運動の継続を促せます。

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本人アプリ
BrainUp ReMeDy

設定された運動強度(心拍数)に反応するアプリ。運動が続けば続くほど、利用できる機能も増えて、成功体験が蓄積できる。成功体験が運動を習慣化させます。

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サポートアプリ
BrainUp Support

サポーター登録で、本人の運動の記録が届くアプリ。心拍数が上がりすぎたときや、記録が続かないときにも通知が届くので、安全に運動をサポートできます。

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こんなときは

iPhoneではBrainUpが起動されているが、Apple Watchでは立ち上がっていない。

iPhone側でBrainUpアプリを強制終了し、再度立ち上げてください。Apple Watch側では、自動的にBrainUpアプリが起動します。もし起動しない場合は、Apple Watchのアプリ一覧からBrainUpを選択して起動してください。

Apple Watchの電池がすぐに切れる。

BrainUpアプリを起動中は、細かく心拍数を計測するため、電池の消耗が激しくなります。運動終了後は、Apple Watch側のBrainUpアプリを終了させるなどして、起動時間を調整してみてください。
Apple Watch側でBrainUpアプリを終了させるには、アプリ画面を表示した状態で、画面を下から上にスワイプするか、デジタルクラウンを回して終了オプションを表示してください。終了オプションを選択し、「はい」を押すとアプリが終了します。

アプリダウンロード用のQRコードを認識しない。

QRコードの有効期限が切れている可能性があります。発行元に連絡し、再発行を依頼してください。

「このまま少々お待ち下さい」と表示される。

Apple WatchとiPhoneのBrainUpアプリを同期しています。表示のとおり、数秒〜数分お待ちいただくと接続され、表示が解除されます。お急ぎの場合は、Apple Watch側のBrainUpアプリを起動した状態で画面をタップしてください。手動で同期情報を送信することで、同期が早く完了します。

「BrainUPアプリの使用期限が切れました」と表示される 。

管理システムで設定されたアプリの有効期限が切れている可能性があります。発行元に連絡し、アプリの継続を依頼してください。

動画でわかるBrainUpアプリ

BrainUpアプリについて

期待できること

管理者などに伝わること

がんばると成長するアプリ

動画でわかるBrainUp support

BrainUPについて

本人がおこなうこと

サポーターがおこなうこと

管理システムについて

医師でなくても、専門外でも​発行できる